散骨が気になっているけれど、家族とまだ話せていない。お墓のこともあるし、どこから考えたらよいのかわからない。そんな段階で、相談してもよいのだろうか。
はい、まだ決めていなくても大丈夫です。
こんにちは。あすなろ葬祭の長島歩です。当社には、散骨の方法や費用はもちろん、ご家族の事情や、散骨したあとの供養についても、いろいろなご相談が寄せられます。
大切な方のご遺骨のことですから、簡単には決められませんよね。今回は、散骨を考えるときに気になることを、いくつか取り上げてみたいと思います。ご自身の気持ちに近いものが、一つでもあればと思います。

親族が現地に行けないとき
遠方に住んでいる、体調や仕事の都合がある、船に乗ることが不安。故人さまを送りたい気持ちがあっても、全員で現地へ行くのが難しいことがあります。
その場合には、ご遺骨をお預かりしてスタッフがご家族に代わって行う「委託散骨」も選択肢になります。ご家族の一部が参加する方法と比べながら、無理のない形を考えていきます。
参加できない方に、どのようにお別れの時間を持っていただくかも大切です。例えば、散骨前にご自宅で手を合わせる時間をつくることや、散骨後の写真・記録を皆さんで見ること。相談では、当日の参加人数だけでなく、その前後のお別れについてもお話しできます。
ご遺骨の一部を手元に残したいとき
散骨を希望していても、「すべて手放してしまうのは寂しい」と感じる方もいらっしゃると思います。そのお気持ちも、遠慮なくお話しください。
ご遺骨の一部を小さな骨壺などに納め、ご自宅で供養しながら、残りを散骨する方法もあります。手元に残す量や容器については、どのようにお祀りしたいかに合わせて考えることができます。
散骨したご遺骨を、あとから戻すことはできません。残したいお気持ちが少しでもあれば、ご遺骨を細かい粉にする「粉骨」の前にお聞かせください。ご家族の中に手元供養を希望する方がいないかも、あわせて確かめておきたいところです。
お墓にあるご遺骨を散骨したいとき
お墓が遠くてお参りに行けなくなってきた。これから管理する人がいない。お墓の今後を考える中で、散骨が気になることもあるでしょう。
すでにお墓に納めてあるご遺骨についても、散骨のご相談はできます。ただし、お墓からの取り出しや墓じまいに必要な手続きは、墓地管理者や関係する自治体への確認が必要です。散骨の日取りを決める前に、今のお墓の状況から整理していきましょう。
例えば、どなたのご遺骨が納められているか、墓地の名義はどうなっているか、ご親族とはどこまで話せているか。初めから全部わかっている必要はありません。こちらから確認する点をご案内し、順番を一緒に考えていきます。
家族の意見がそろわないとき
故人さまは散骨を望んでいたけれど、お墓で手を合わせたい家族もいる。話し合いたくても、気まずくなりそうで切り出せない。こうした迷いも、散骨を考えるうえで大切な相談です。
まずは、それぞれが何を気にしているのかを整理してみましょう。「お参りする場所がなくなるのが心配」「ご遺骨を少し残したい」「まだ気持ちが追いつかない」では、考えられる方法も変わってきます。
散骨の流れや手元供養について知ることで、話しやすくなる場合もあります。一方で、今は決めずに時間を置くことが必要な場合もあります。ご家族の思いを置き去りにせず、納得できる形を探していきたいと思っています。
話がまとまっていなくてもご相談ください
ここまで読んで、「うちは、いくつか当てはまるな」と思われたかもしれません。ご家族の事情、ご遺骨のこと、費用のことは、つながっています。一つずつきれいに整理してからでなくても、相談は始められます。
あすなろ葬祭では、散骨のご相談から企画・運営までお手伝いしています。お話を伺いながら、参加の方法、ご遺骨のお預かり、費用に含まれる内容など、考えるために必要なことをこちらからご案内します。
最初のご連絡は、「散骨を考えていますが、まだ決めていません。話を聞きたいです」の一言で十分です。お問い合わせフォームでは「散骨相談」をお選びください。お電話でも、中野の終活相談サロンでもご相談いただけます。ご来店の際は、事前にお電話をいただけると、落ち着いてお話しできる時間をご案内できます。
今、気になっていることから、聞かせてください。
はなしをきく葬儀社 あすなろ葬祭
代表取締役 長島 歩
ブログをお読みいただきありがとうございます。あすなろ葬祭 代表の長島歩です。あすなろ葬祭は、東京・中野区を拠点とする「はなしをきく葬儀社」です。
散骨のご相談から企画・運営まで、ご家族のお話を伺いながらお手伝いしています。まだ決めていない方も、今、気になっていることから聞かせてください。
② あすなろ葬祭 海洋散骨の「プラン」や「費用」のご案内
③ 散骨は合法なのか?Q&Aを確認



