あすなろ葬祭では2006年から散骨事業を立ち上げ7年が過ぎました。
散骨事業を立ち上げた当時は、散骨を取り扱っている会社も少なく、現在に比べると散骨の認知度も低く、散骨は違法じゃないの?散骨なんて罰当たり!なんて事を思っている方も少なくありませんでした。
現在、散骨は世の中に広く認知をされました。そして樹木葬や手元供養等という言葉も使われるようになりました。
散骨が世に認知をされたので、散骨を取り扱う業者も増えてきました。散骨業者が増える事は消費者にとっては、とても良い事です。サービスや安心度、料金体系等を比べる事が出来ます。
しかし、増えてきた散骨業者の中には、ホームページだけが立派で中身も実態もはっきりしない散骨業者も少なくありません・・・
これから散骨を考えている方、将来散骨をしたいと思っている方は、散骨業者をじっくりと選定する事が後悔無く散骨をする事への近道だと思います。
【後悔しない散骨をするためにはこちらから】
散骨を考えている方はまず何をすべきでしょうか?
『自分が散骨をしたい事を家族に打ち明けて相談する事が必要です。』
家族であっても、埋葬に関する考え方はそれぞれ違うと思います。まずはご自身が散骨をしたい事を打ち明けて、家族の同意をもらう事が必要です。亡き後、散骨の申込や散骨の立会をしてくれるのは家族です。協力者がいない限り散骨は出来ませんので、家族から同意を得て下さい。また、一度散骨した遺骨は元に戻せません。散骨をするための家族の同意はとても重要です。
『どういった形式で散骨をしたいのか決めましょう。』
散骨をするといっても様々なやり方があります。
等があり、また誰の手で散骨してもらいたいのか、誰に立ち会ってもらいたいのかを決めておく必要があります。
どんな散骨を、誰に任せたいのか?よく家族で話し合って下さい。
【散骨のプランを確認するにはこちらから】
『何処で散骨をしたいのか?』
当社は東京にある会社ですが、日本全国で散骨のお手伝いをしております。散骨をお手伝いする中、散骨を執り行う場所として希望が多い都道府県は、鹿児島県・静岡県・神奈川県などです。例えば鹿児島で散骨を希望されるお客様へ、どうして鹿児島なのですか?とお聞きすると「生まれ故郷だから」「自分の先祖がいるから」という答えが多く聞かれます。鹿児島で生まれ育ち、その後東京で生活をしている方が、最期は故郷へ帰りたいと思っているようです。
『何処で散骨をしたいのか?』はとても重要な事です。
例えば
- 生まれ育った故郷の海
- 新婚旅行や家族で行った思い出の海
- 戦時中に過ごした海
- 仕事をしていた海
- 一度は行ってみたい場所の海
- 散骨後も年回忌で立ち寄る事が出来る海
など『何処で散骨をしたいのか?』を考え、決めておくことをお勧めします。
【場所から検索出来る散骨事例集はこちらから】
『いつ散骨をしたいのか?』
上記『自分が散骨をしたい事を家族に打ち明けて相談する事が必要です。』
『どういった形式で散骨をしたいのか決めましょう。』『何処で散骨をしたいのか?』が決まりましたら、いつ散骨を実施するのか?を決めなくてはいけません。
日程を決めるには、何らかの節目の日、例えば49日法要に近い日や百ヶ日法要、一周忌に近い日、結婚記念日や誕生日に散骨を行うのも良いと思います。
また、散骨に立ち合う方の都合も含めて決定していきましょう。
『散骨業者の選定は重要です!!』
最後に決めなければ行けないのが、散骨を企画運営する業者の選定です。
インターネットの中でも沢山の散骨業者がありますが、ご自身の目とご自身の足で「この業者なら信頼して散骨を任せられる!」と思える、ご自身に合った散骨業者を選んで下さい。
【後悔しない散骨をするためにはこちらから】
あとは散骨業者の提示する流れに沿って、散骨のお申込受付を行って下さい。