千葉県の銚子から出航をして、犬吠埼の沖で散骨を行いました。
犬吠埼付近は、黒潮が最も陸に近づくポイントであり、海流や風が複雑に混じり合う海の難所です。
散骨実施日も、うねりや風を心配していたのですが見事な快晴でした。
今回の銚子での散骨は、生前に避暑地として親しみがある土地でもあり、
戦中に疎開先として過ごした場所でもあり、この海を希望されていたようです。
銚子を出航して、国内初の沖合洋上風力発電の観測タワーと風車を見ながら犬吠埼方面へ進みます。
そして、犬吠埼灯台と故人さまが生前に贔屓にしていた宿泊施設を眺めながら、
無事散骨を終えることができました。
千葉県の銚子や犬吠埼での散骨は、東京中野区のあすなろ葬祭へお問い合わせください。
犬吠埼で散骨を行うとイルカに会うこともできるかもしれません…