平成30年7月12日読売新聞朝刊の(くらし)ページに、作家の出久根達郎さんの【人生案内】というコーナーで、『仏壇じまい』と題する記事が掲載されていました。
このコーナーは、読者の方が悩み相談をして出久根さんが答えるというもので、骨子は、以下のとおりでした。
この日の相談は60代男性の方で、 90代の母が施設に入るので実家にある仏壇の行く先について悩ん でいるようでした。
60代男性はコンパクトな仏壇を購入して、 現存している位牌を収めようか?
それとも仏壇も位牌も全て処分して良いものか? 迷っているようでした。
墓じまいという言葉はよく耳にするが、『仏壇じまい』 はどうすれば良いのか…という相談でした。
この質問に対して、出久根さんの回答は、
「『仏壇じまい』にかかる費用を菩提寺に聞いて、 金額を明確に教えてもらいましょう。
仏壇の大きさによって金額は異なります。墓じまいと一緒で、 最初に金額を確かめましょう。
また仏壇店で引取ってくれる場合もあるので、 費用など相談してください。
トラブルにならないように、 事前に費用やお布施の金額を確認しましょう」というものでした。
この出久根さんの 読売新聞朝刊の(くらし)ページの 『 仏壇じまい 』 の相談に関する記事を読んだ影響でしょうか?
確かに最近、 仏壇のお焚きあげを行う方が増えてきたなと思いました。
新聞記事には書いていませんでしたが、 仏壇のお焚きあげを行うときに、 仏壇や位牌を誰がお寺や仏壇店に運ぶのでしょう?
『仏壇・位牌を郵送で受け付けます!』なんてサービス、 いまいち信用できないし不安ではないでしょうか…
受ける側と依頼する側がしっかり顔を合わせてのほうが安心です。
それと、菩提寺がない方は何処に依頼をすればよいのでしょうか?
しっかりと供養してもらえるのか?など、 仏壇のお焚きあげに関する御心配ごとは沢山あると思います。
あすなろ葬祭には、顔を合わせて相談や依頼が出来る、 仏壇のお焚きあげ代行というサービスがあり、 相談は年々増加傾向にあります。
あすなろ葬祭では、 仏壇のお焚きあげ代行サービスを10年近くお手伝いしております 。
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