撮影協力:11月12日フジテレビ放送の『ノンストップ』を見て思ったこと

11月12日フジテレビ放送の『ノンストップ』、司会はバナナマン設楽さんゲストに博多大吉・神田うの・風見しんごが出演する朝の情報番組のコーナー『あなたの知らないセケン』で、《急増する直葬の落とし穴…お寺の住職が激怒!?》という特集が放映されたのですが、少しだけ当社が撮影協力をしました。

《急増する直葬の落とし穴…お寺の住職が激怒!?》の内容は、前編《世間では葬儀の行い方が多様化されていて、葬儀のやり方として直葬を選択する人が増えている。》→中編《直葬が増える中、トラブルが起こりやすい…①菩提寺に報告することなく葬儀(直葬)を終わらせる。②親族から呼ばれなかった…お別れがしたかった…とクレームがあるそうだ。③普通の葬儀を行わなかったことへの後悔》→後編《直葬を行う方が悔いの残らないようにゆっくりお別れが出来る安置スペース等の最新葬儀事情の紹介》という構成でした。

当社は前編の《世間では葬儀の行い方が多様化されていて、葬儀のやり方として直葬を選択する人が増えている。》で、11月10日にサンプラザで行った終活見学相談会の全体的な模様と、私が来場者に説明している姿が映ったのと、終活見学相談会に来場されていた方が最近の葬儀事情についてインタビューされていました。

コーナーのメインテーマ《急増する直葬の落とし穴…お寺の住職が激怒!?》の中に直葬という言葉があるが、この言葉の意味は、通夜や葬儀を行わずに火葬だけを行うことで、亡くなって病院から直接火葬場に向かう事が語源になっています。

あくまでも私のイメージですが、テレビ番組というのは、その時々によって否定派になったり、肯定派になったりするものですが、今回の番組の主軸は、やや直葬否定派なのかなという印象がありました。

その理由として、番組中編で《直葬が増える中、トラブルが起こりやすい…①菩提寺に報告することなく葬儀(直葬)を終わらせる。②親族から呼ばれなかった…お別れがしたかった…とクレームがあるそうだ。③普通の葬儀を行わなかったことへの後悔》という紹介があったのだが、葬儀社や宗教者が多様化していく葬儀の種類をしっかり説明して、メリットデメリットを明確にしていればトラブルが起こる可能性もグッと低くなります。

番組の中で直葬のトラブルを説明しているたびに、神田うのが気難しそうに眉間にしわを寄せている表情に、ちょっと嫌悪感を抱きました。

直葬否定よりの番組でしたが、番組としてフォローをして欲しかったのは、直葬を行って満足している方もいるので、そういった方の声も紹介したほうが良かったのではないかと思いました。

また、必然的に?直葬を選択する条件の方もいらっしゃいます。例えば身寄りがいない方や、親族に高齢者が多く参列が困難な方、経済的に葬儀を出すのが困難な方や、アンチ宗教&葬儀の方などなど…

葬儀の役割、意味は、物理的処理(火葬)・社会的処理(親族含め親交のあった方とのお別れ)・精神的処理(葬儀を行うことで故人と精神的決別が出来る)です、また遺された子孫にマナーを伝承したり、宗教儀礼を学んだり、家族の絆を再確認する場でもあります。

直葬の場合は、葬儀の役割や意味を全てフォロー出来ないかもしれませんが、直葬のメリットデメリットをしっかりと把握しておくことによって、普通に葬儀を出すことより、納得のいく葬儀を出すことが出来るかもしれません。

テレビに映る自分の姿を見て改めてダイエットをしなければ…と思いました。

定期発送あすなろ通信2015年5月号無事発送

201505あすなろ通信rgb     あすなろ通信5月号発送手配が終わりました!

今回のあすなろ通信のテーマは『釘打ちの儀』です。

『なにそれ?』とか『懐かしい』と思う人が多いと思います。 興味がありましたら、読んでみてくさい。↓   みなさん、こんにちは。毎度あすなろ通信をご覧いただきありがとうございます。   学生時代の通信簿、国語の評価は1か2だった私ですが、何とか人様に読んで頂ける文章が書けるようになり、自分でも驚いています… 今回は『あ~そんな事あったねぇ~』なんて、昔の葬儀をチョット思い出すようなネタをご用意しました。   通夜、葬儀が終わり、ご遺族・ご親戚そして近所の皆さんや会社関係の方たちが故人様とお別れをし、ご遺族の皆さんで棺の蓋を閉め終わると、葬儀社スタッフが片手に2寸位の釘を、もう片法の手に金色に輝くハンマーを持って棺の頭部に寄ってきて、棺の顔を覗く窓の上に釘を立て、金色のハンマーで2寸の釘を1寸ほど打ち込んでいきます。   その後ご遺族の皆さんが、石鹸箱位の大きさの大理石の塊で釘を軽く2回ほど叩き、ある程度ご遺族の皆さんが叩き終わったら、残りの釘を葬儀社スタッフが金色のハンマーを使ってすべて打ち込み、出棺の挨拶~出棺となるわけです。  

この棺に釘を打つ儀式を『釘打ちの儀』といいます。

  この『釘打ちの儀』は、葬儀社側からすると結構厄介で、様々なトラブルが起こります。   棺の素材は様々ですが、多くは桐または合板で出来ています。桐は釘が入りやすく打ち損じがないのですが、合板の場合はハンマーの入射角が悪かったり、ハンマーの芯で釘を打たないと自分の手をハンマーで打ってしまったり、釘が途中で曲がってしまったりして、ご遺族が曲がった釘を訝しげにしながら打つことも…   また、せっかく釘を綺麗に葬儀社スタッフが打てたのに、ご遺族の子供が大理石で力任せに叩き釘を曲げてしまい、最後に葬儀社スタッフが釘を全て打ち込めない…なんてことも有りました。  

そんなトラブルの原因になりやすい『釘打ちの儀』を何故やるのか?疑問に思うところですが諸説あります。

  まず一つ目、昔の棺は作りがあまく、葬列を組んで火葬場まで歩いたりしていると揺れて蓋が落ちてしまうために釘をした。   二つ目、死は穢れと考えるところから、死者=穢れに対して蓋で閉じ、釘を打ち閉じ込めるようにした。   三つ目、棺に釘を打つことによって、わざと悲痛な思いをして死という事実を受け入れてもらうための荒療治…なんて意味もあるそうです。   シャレではないですが『区切りをつける』『区切り』『釘』…となり釘を打つとなったという説もあります。   私がこの業界に入って20年とちょいちょい経ちますが、入りたての頃には必ずと言っていいほど『釘打ちの儀』が行われていました。しかしながら、西暦2000年頃を境に『釘打ちの儀』をやらなくなったように思います。   もしかしたら年齢が40歳より下の葬祭業や宗教者の方も含めて、『釘打ちの儀』を知らないかもしれません… 『   釘打ちの儀』を行わなくなった理由として一番大きいのは、故人の頭上(もちろん蓋の上ですが)に釘を打ち、金槌や石で叩くことは見た目も精神的にも負担が大きく、いい印象を持たないことです。  

私的には、この『釘打ちの儀』はご親族に対する精神的負担が有りますので、勿論やらないほうが良いと思います。

  そして実はとても不器用なので、釘をぎこちなく打っている無様な姿をお客様に晒さずに済みますので、『釘打ちの儀』という風習がなくなり少しホッとしております。   ただ、お客様の望みで(地方から葬儀に出てくる親族等)『釘打ちの儀』をしたい!しなければならない!なんて事がありましたら、もちろんご対応いたしますのでその際はどうぞご相談下さい。   バナーお問い合せ6501

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